8月7日 室礼と舞 〜お盆へと続く七夕の祭り~
旧暦七月七日は七夕さま
星に願いを短冊にしたため
織姫さまと彦星さまを仰ぎ見る
遠き昔はお盆前の祓いの日
七月七日の夕方に
神の衣を織り 穢れを持ち去ってもらう
七夕(タナバタ)は棚機(タナバタ)から生まれた言葉
皆様と共にいにしえの短冊“梶の葉”を美しい飾りに仕立て
のきばに吊るしましょう。
ゆっくりと
舞とご膳でお祝い致しましょう。
日時:8月7日(水) 11時~14時頃
場所 : アグレアブル・ミュゼ
実習:梶の葉飾り作り
講師・お話 : 高橋久子
舞踊:苳 英里香
舞 : 關口奈美・中野妙香
cello : 成田千絵
食 :いしだひさや
参加費 :¥7,700(直会・お食事込み)
人数 :10名程
会場・ご予約
agréable*musée
アグレアブル・ミュゼ
国分寺市光町1-42-8(国立駅北口徒歩4分)
Email: agreable.musee@gmail.com
TEL: 042-577-7353
<キャンセルポリシー>
当日100%
前日50%
2日前まで30%
※お申し込みを取り消される場合は、上記のキャンセル料を頂きます。お申し込みの際にはご確認をお願い致します。
室礼(しつらい)講師:高橋久子
造園を学び、環境保全や里山文化の伝承に携わるうち、自然と共に生き、自然に感謝する日本の伝統行事に魅せられる。「室礼三千」で室礼を学び、「月の会」で旧暦を学ぶ。「彩事季」主宰。室礼研究会「ゆずり葉」等で室礼を伝える活動を行っている。
舞踊:苳 英里香 FUKI ERIKA
シルクロードを巡る文化や舞踊の流れに惹かれたことから、終着点である日本までの民族芸能や土着芸能を研究。古からの舞踊の根源の手掛かりを、土を耕やし美しい自然の理の中に見出しながら祝祭や農業・手仕事などの日々の暮らしの中から生まれる感情や祈りを大切にした等身大の表現を目指す。
www.fukierika.com/
cello:成田千絵
cellist/singer-song writer/improviser
幼少からエレクトーンとフルートを始め、1994年チェロに出会う。故・井上頼豊氏に師事。渡印してヨガを学び、心身と音楽がよりリンクするようになり演奏活動を始める。様々なバンドに参加してチェロの可能性を模索したのち、2012年冬にソロをスタート。チェロ弾き語りという未知の世界に描くように音を散りばめて、独自の世界観で物語る。
2014年秋に1stアルバム「mani」、2016年秋に2ndアルバム「碧い絵」を発表。感覚と時と場を大切に、様々なアーティストとパフォーマンスを行う。http://chiecello.com/index.html
舞:關口奈美
天と地と人の和の中に
森羅万象の理を舞う
各地の神社仏閣での奉納舞
祈りといにしえの記憶を呼び覚ます祀りを企画
舞:中野妙香
日々の暮らしの中で呼吸するように
今の心を空間へと紡ぎ舞う
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