マヤカカオ・セレモニー 〜ウタ と 舞 と 至高の リトリート ~
~ 至高のマヤへの旅 ~
10:30~12:30
フェアトレード、オーガニック、メキシコジャングルのスーパーフード、マヤカカオを使ってのワークショップ
温かいカカオドリンクを飲みながら七輪でカカオ豆をていねいにゆっくり炭火焙煎、 カカオ特有の多幸感ある香りに包まれながらカカオとの出会いやその歴史、メキシコジャングルの生産者さんたちのお話をします。 その後は焙煎したてのカカオ豆、生のカカオバター、砂糖を混ぜ攪拌、チョコレートとは一味違う ”ホールビーンズカカオ” 型に入れ冷蔵庫で冷やしその場でお味見していただきます。
マヤカカオは農薬、化学肥料不使用で栽培されており抗がん作用、強壮作用成分を含む外皮を使用しています。
カカオバターは、食用としても良い効果がありますが、その保湿機能などから美容オイルとして良い効果もたくさんあり、チョコレート原料以外にも、薬品、化粧品原料にも使われているほど、その場でお肌に塗ってお試しいただきます。
日本で生まれた ”わびカカオ” の世界、気がつけば心も体もポッカポカ、五感でマヤカカオの力を体感してください。
~ 至高の食への旅 ~
12:30~13:30
酵素玄米ベジカレー、デザート、ドリンクなど、マヤカカオと織りなす至高の食をお楽しみください。
~ 至高の音・ウタ・舞への旅 ~
14:00~
唄者 えま Ema(YURAI)
えまさんと巡るウタの旅。
カカオは芸能と最高に相性がよいそうです。
至高のカカオの旅、食の旅を巡った後は、、、
皆さまを音の旅へと誘います。
さぁ、どんな旅になるのでしょう。
どうぞ至高のひと時をお楽しみください。
*今この時に、一人ひとりが豊かな文化や叡智に触れ、かけがえのない大切な時を過ごせますように。
開催場所 アグレアブル・ミュゼ
国分寺市光町1−42−8 (国立駅北口より徒歩3〜4分)
開催日時 5月4日(祝)10:30~16:00
参加費 午前・午後 各 3000円 /ランチ1200円
※別途会場費1000円+ドリンクオーダーをお願いいたします。
https://www.facebook.com/events/973525086749924
お申込・お問い合わせ
agreable.musee@gmail.com
(翌日中に返信が無い場合はお手数ですがお問い合わせください。)
お電話でのお問い合わせ
TEL:042-577-7353
*アグレアブル・ミュゼでは、入り口にflow flow waterを設置しております。手の消毒や全身にもご利用いただけます。 https://flowflow.jp/water/
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
・ GOROCUBA / 片山吾郎
2011年3月11日の東日本大震災で職を失い、この機会と以前から憧れていたキューバへ旅に出る。キューバの東の果てバラコアで、チェ・ゲバラが栽培を推奨して現在へ至るカカオと出会い、自然界屈指の抗酸化作用を持ち、なおかつ人を幸せにする成分を含むことを知り、放射能の恐怖に怯える今の日本に必要なものはこれと絶望の出国から大志を抱き帰国、株式会社GOROCUBAを設立。しかしキューバ大使館仲介の下、輸入を試みるが全くうまくいかず、職、土地を転々とし瀬戸内海は小豆島に流れ着く。
2015年の暮れ、隣島の豊島で新婚旅行中のメキシコ人夫婦と出会い、メキシコはカカオ発祥の地と知り、彼らを頼りメキシコへ旅立つ。より高品質のカカオを求め、現地での情報収集の末、グアテマラとの国境地帯、チアパス州は高地ジャングルの生産地にたどり着く。
この地帯は1960年代から土地を持たない小作農者や極貧の先住民に対し政府が未開のジャングルを自分たちで開拓することを条件に開拓した土地を所有することを認めた地帯で、ジャングルを人力のみで切り開いたインディへーナ(先住民族)の無数のコミュニティ(家族、親戚単位)があり、現在は国立公園に指定され、マヤの古代遺跡が点在している。森林農法を取り入れ原始のジャングルを守りながら次世代にそのままの環境を残すため自給自足の生活をしている。最低限必要な現金を得るためカカオ豆、コーヒー豆、換金率の高い農作物を栽培しているが結局は買い叩かれ搾取され続けていた。そこに2015年に非営利団体(CAMADDS,A.C.)がジャングルカカオ農家組合(ALIANZA DE CACAOTEROS DE LA SELVA)を結束させた。この非営利団体で活動する人達は1994年に北米自由貿易協定(NAFTA)が発足されたことを機に後にはチアパス州のジャングルで泥沼の内戦に至り、追い詰められた農民のために戦ったサパティスタ民族解放軍(EZLN)でゲリラとして戦った戦士達で今現在も先住民や農家の生活を守るために非営利団体として活動している。この生産地に着いた日の数日後にちょうどカカオ農家組合の集会がありそこで組合員や非営利団体職員を前に挨拶をした。「私は日本からカカオ豆を買いにやってきました。カカオ豆がどんな環境で、どんな人たちが育てているかを見にきました。より平等な取引を目指します。」
その日から各コミュニティを転々とし、ジャングルでの生活、カカオ栽培を体験した。そして非営利団体から信頼を得て、常に利益を生産者と分け合うことを約束にする。輸出入の経験がまったくない非営利団体が、中間手数料も一切とらずメキシコのジャングルの奥から日本へ送ってきたカカオ豆、それがマヤカカオだ。 http://gorocuba.com
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
・えま Ema
〜うた・月弓・etc…
この世のあらゆるものをウタに聞く。
Rainbow Voice と称される唄声。
そして、オリジナルの月弓をはじめ、弓奏楽器を独自のアプローチ・倍音を生かした奏法により「もうひとつの声」として、唄う。
『ユライ』はじめ、伝説のバンド『風の楽団』、他沖縄・奄美の島唄との共演等、沢山のアーティスト達とのコンサート・レコーディングに参加し、ビジュアルアートやイベントプロデュース、他アーティストのサウンドデザインを手がけるなど広く活躍する異色女性アーティスト。
0コメント